アローハ。
暑い。
あまりにも暑いので、イタリア特集(?)っぽくなってる最近の流れを変えよう。
ドメスに戻る。
しかもアロハ。
シャツは着方によって温度調節ができるアイテムだと思っているが、
襟がうっとうしい。
人間の体温調節機能は首にある為、
暑い時はできる限り首の周りには何もないほうがいいと思っている。
そうすると台襟がほぼない、開襟シャツである。
開襟シャツと言えば(なぜか)アロハシャツである。

KATOはドメスティックブランドで固定ファンを多く持つブランド。
アメカジ・ワーク系で、ハンドっぽい仕上げとか、適度なかわいさを持つ服が人気。
そんでまた「着こむ」ことを前提に作られているので、今の価値観にマッチしたんだろう。
アメカジやアメトラは似合わないので好きではないのだが、
KATOは細かい所にユーモラスな細工をするのが気に入っている。

ガゼットは無いが緑のステッチで縫い留め。

胸ポケット。内ポケット仕様で、縫い目だけ表に見えるという。
ユーモラスっていうか、かわいい、に近い気もするけど。

ハワイに行ったとき、オーソドックスなアロハは木のボタンなのだと知った。
プラスチックのボタンだろみたいな偏見はは多分、近場のおっさんの街着のイメージから来てたんだろう。

ガーゼっぽい素材で、ふわふわしてて楽。
実は第二ボタンだけメタルだったり、やっぱり細かい所はKATOらしい。
また、ハワイで結婚式が無いだろうか。