もうすぐ秋。
個人的にはピアノを聴きたくなってくる季節。
カリフォルニアはハリウッドに生まれたブライアンクレイン。
6歳の時にグランドピアノを買ってもらうという裕福な家庭育ち。
子供のころから口笛で作曲していて、目を付けた両親がピアノを買うも、
一向に弾かないわ、レッスン行ったと思ったら飽きてやめるわ、
その上「野球王に俺はなる!」と言ってピアノほっぽりだすわ、

お金持ちの家庭の典型的な息子です。

旋律はもの悲しげでセンチメンタル。
こういうの日本人に受けるんだろうなと思ったが、
案の定アジアで広く人気だそうな。
(主にCMとかで使われているとか)
ちょっと昔の曲(99年のシンプルライフとか)だとストリングスが安っぽくて苦手なのだが、
Piano Opus(2009)とか、Piano and Lights(2011)は結構聴く。
ピアノのタッチが硬い、というか強弱があまりないなぁと感じるが、
メロディセンスが比較的好きなタイプなので。
さて、ブライアンクラインは出ないし関係ないけど、年末のピアノフェスに行くか悩むぞ。