シャツNo.110 UNITED ARROWS ユナイテッドアローズ シャツ

以前、ユナイテッドアローズ関連では、
Districtと時しらずを紹介している。
ブルーレーベルとかソブリンのだいぶ前のシャツがあるが、恥ずかしい。
ブルーレーベルのシャツなんて汚れがひどい。
あの頃のアローズのPBディフュージョンラインの質は本当に酷い。
っていうか捨てなきゃ・・・。
そういえばビューティ&ユースの対抗か知らないが、先月からボウ&アローズってはじまりました。
アローズは立ち上げと廃止が多いですね。
次はスクラップ&ビルドっていう名前でいっそのことどうでしょう。
さて今回は王道、双璧を成すメインラインにしよう。


これはアウトレットで購入したもの。
リズムオブなんとかという、いかにもアウトレット専属感あるアローズのブランドに紛れ、
こういうショップ落ちのものが埋まっていた。
アローズの売上・収益の中核となるグリーンレーベルと違い、ブランドイメージを売るラインなので作りがしっかりしている。
柄がパジャマっぽいからか、店頭でも人気が無かったのだろう。
しかし素材がコットンリネンで、生地感に良質な艶があり、
これなら麻混紡系と合わせ易いじゃないかと思い購入に至った。



丈夫に取り付けられたガゼット、白蝶貝ボタン。
柄がきっちりと合っている剣ボロ。
真面目な仕事である。
HITOYOSHIとかリオビアンコを彷彿とさせる。
さすがにDISTRICTみたいに前振りでは無いが。

襟型はセミワイド。
正直な綺麗さで気に入っている。
こういうやや大柄なチェックは目立つのだが、素材のせいかグイグイと前に出てこない。
だから意外としっくりくる。
きているとおもう。
予想。
昔なぜかatoのワイドアーミーパンツを履いていたらアフガンという変なあだ名をつけられたことがあったので、
パジャ夫とか言われていたらどうしよう。