欧州のシャツを価格帯で分けた場合。
超ハイクラスはマロールやリストルージュとか。
ハイクラスはボレッリやフライ、ターンブルアッサーやシャルベ。
ミドルハイはバルバ(昔は高かった気が)やエリコ、ちょっと下にオリアンなどがおり、ここのシェアでセレクトなどでも頻出最多なのがギ・ローバーなのじゃないかなと。
オリアンを立ち上げた人もここ出身。
特徴はマシンメイド、やや細シルエット。
別注大歓迎で、真面目な物を中心としてセレクトに大人気。
輸入されてるのは日本人規格シャツが多い。
エトロのファクトリーだったこともある。同じエトロファクトリーのボリオリと相性良いのではないかな。
ここの定番というか、名作(?)となったのが鹿の子シャツ。
ビズポロとまで呼ばれるようになったニット生地シャツです。

はい、全然ビズポロじゃありません。
しかもシップス別注。
ブロードのストライプBD。

ステッチは細かめだが所による。オリアン程ではない。
ボタンはつるりとした感じで留めやすい。

ガゼットなんかはもはやお約束。
派手めだと思ったら以外と彩度は強くなくて扱いやすい色味。

結構着込んだのでヘタリが早く、もうカラーも崩れてきている気がする。
開き具合は良かったんだけど、胸囲がいるんですよ本当。
本当イタリアのシャツって奴は、大胸筋矯正サポーターでも必要なくらい。