シャツを記述のみにより各者の心のうちに想起させ、後半で画像を提示することにより、
また、具体的な描写は避けて記述することをしたい。
【ルール】描写内に具体的なシャツの各部名称、服に関係した記述は極力用いない。
・形状は、疲れた全体感に反し、軽やかさを感じさせる。それはある程度の速度で投げられた硬球が、ビンテージの革のグローブに音を立てて収まった時のような軽快さをもつ。また、秋の空にひび割れて滲む枯木のような、シャープな印象も同時に持ち合わせている。
・生地は、風雨にさらされ削られたモニュメントバレーの岩肌が、夕陽を浴びながらもなお日陰から動かないような表情を帯びている。感触や衣擦れの音は、テントの帆布のそれに近い。この頒布は30年来の使用により、疲れ切ってはいるが、なお老練でブルージーな力強さを奥深くに携えている。
・釦は、東洋人の瞳の色より深い。時折、吸い込んだ闇がちらりと光が覗く。またその糸は眠る木炭のような質感である。
・別布が配置されている。ちょうど血の集まる所に配置されたそれは、守るように幾重にも重ねられながら、逆に指し示すかのように色付けされている。マーク・ロスコを思わせる風貌である一方、境界ははっきりと区切られており、ソリッドな存在感がある。
さて、では回答。
形状はさすがに抽象的に描写するのは無理があるな。
なんだよ、軽快さって。
短丈・袖長・ややタイトって抽象的にどう記述すればいいの。
ポケットとか、形状を抽象的に記述するのも何かぎこちない。
ロスコを引き合いに出すとか嫌だ。
良い方法ないかな。
ちなみにこんなシャツでも欲しい方いたら差し上げます。
アローズで買ったdries van nottenでサイズは44、使用感あり?。
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