Juniper Ridge　ジュニパーリッジのインセンス

ジュニパーリッジ。
檜の尾根？
和訳するとそんなものだろうか。
ジンをよく飲む自分にとってはジュニパーは親近感がある。
最近よく見る香りブランド。

カリフォルニアはオークランド発。
野生の植物100%を原料する「ワイルドフレグランス」。
このジャンルが今後盛り上がるとしたら、旗手になるのだろうか。
以前はオーバーザカウンターで日本未入荷のフレグランス（液体）とかを特集していたが、
最近ではスーパーAマーケットや、アダムエロペの系列のシャーマニックな店にもある。
未だにフレグランスは入ってきていないが。

インディアンとかがお祓いする時に枯れた枝の束に火をつけて対象の人の身体に煙を浴びせる、
あの時に使う束、「スマッジスティック」も売っている。
これをマジで使ってる人がいたらシャーマン系女子として認定したい。
ちなみに青山のとあるセレクトの女子店員は使ってて曰く「意外と燃えるのが早いんです」。
グレイトスピリット系女子である。
ベージュのスエードフリンジである。
もしくは恐山アンナである。
それはイタコか。

ちなみに匂いは普通に考えると臭い。
スピリチュアルにたしなみが無いと耐えられない位、ムアッと木の匂い。
ルタンスやらゲランやらを多数持つ香水マニアの女性にプレゼントしたら
「このニッチなセンスのままだとあなたは結婚できませんよ」と言われた。
グレイトスピリットよ、大丈夫だ。
基本的に私は全ての存在と繋がっている。
フレッツ光で。
I’m not insane, it’s incense.