さいきんは丹田呼吸に慣れつつあるので、寒い中、下着一枚で部屋をうろつく事ができるようになってきた。
なんならヴィムホフメソッドをマスターして体温のコントロールが完全にできるようになるまでなりたい。
変態。
そう考えると、市井の変態は薄着の生活に適応するため、みな呼吸法により変温動物へ進化しているのかもしれない。
豹柄のTバック一枚でうろうろしているイケメンの友人もよく路上で寝ているし。
TOKYO TRUNKSという下着のブランドがある。
三軒茶屋や丸の内KITTEに入っている、「H TOKYO」という個人的に好きなハンカチ専門店でよく扱っている。
(ちなみにminami shirtsはよくオーダー会をやっている)
ボクサーパンツはユニクロのエアリズム一択だが、
やっぱりシャツ好きの宿命か、たまに布帛のさわり心地がほしくなる。
ラグジュアリースタンダードの白を使っていたんだけれど、去年はニュークラシックのストライプを買ってみた。
DSC_4940.jpg
前たての厚めの高瀬貝ボタンがツインバレルみたい。
くすぐられる。
鎌倉シャツのトランクスより生地が良い気がするぞ。
DSC_4939.jpg
後ろが一枚布でバルーンみたいなシルエットになる。
尻の割れ目にトランクスが縫い目とともに攻め入ってくる現象(通称尻の谷のナウシカ)が嫌いなんだが、
これは今までそんなことがない。
このパターンが快適なので、トランクスはもうこれでいいかなと思っている。
ユニクロのトランクスやステテコは便利だなと思わせるところがあるが、
結構ボトムスと干渉したりして邪魔なときがあるし、肌触りが好きではない。
マイナーなブランドだけれども、日本の様々な技術を取り込んでいるし、
おしゃれなギフトパッケージなのでプレゼントにしやすい。
でも男性から男性に下着を贈ると誤解されるので気をつけよう、そう思った。