伊勢丹企画の、クリエイターズカット。
佐々木一視氏のÄ(エィス)と、FAIRFAXのコラボレーション。

クリエイターズカットは「伊勢丹メンズ館の2Fで買い物をする人たちを想定したビジネスウェア」らしい。
店員によれば。
Äは個人的に気に入っていて、大学時代カットソーやらニットを買っていた。
不思議な遊びがあるデザインが良くて、独特。かわいいし。
FAIRFAXは良質な国産ビジネスウェアという印象。シャツとかタイとか。

黒くて見えない…
しっかりめの生地で、スリムなカッティング。
Ä自体はそんなに激スリムな印象は無いのだが、クリエイターズカットは全般的に細くなる気がする。
何より柄と、ボタンダウンの小さいカラーがかわいい。

ボタンは中くらいで、クロス掛け。
運針も細かく、申し分ないクオリティ。

敢えてケチをつけるとすれば、写真の左下をよく見るとわかるのだが、剣ボロの柄が袖の柄と一致してないこと。
前立ても含め、各パーツの柄をキチッと合わせるメーカーはいる。
でも流石に小売店発信の企画でそこまでって見たこと無いし、ディテールはメーカーのこだわりによるところが大きいんだろうか。
ちなみにクリエイターズカットのあたりの伊勢丹オリジナルのスラックスとか、結構コストパフォーマンスが効いてておすすめ。