6月は割と冷夏を感じさせる勢いだったが、7月に入ればそうは言ってられない状況。

遠目に見ると迷彩服に見えなくもない

ユニクロのUVカットパーカーやモンベルのクールパーカなど、世はクール系衣料が流行。確かに個人的にも和紙で「着た方が涼しい」を思い知った。今年は炎天下で30分程度毎日歩く必要があるため、日傘を最終手段として、衣料も検討しなければならない。ひとまずモンベルのクールパーカを導入し着てみるも、そのしなやかな生地が身体にまとわりつく感が不快。ほかになにか無いかなと思っていたところ、サンヴェールのシャツを着た友人から「メッシュいいよ」と言われ、見、あ、これだ、と流れるようにPAY、ゲットしたのがMPK-2、迷迭香のMESH ANORAK。

大きいのが好きな人にすすめられたのでサイズは大きいのを選んだ

メッシュって言ったら最近小学生が着てるやつでしょ?というイメージだったので、「ちょっとそれはおじさんには…」と思っていたが、自意識強めなのにメッシュを着こなすおじさんにプッシュされたので、都合よくコペルニクス的転回。シャツの透けにはクソ面倒な意識を持っていたが、これは積極的に透けさせてるから良いのだ。わかってやってる狂人は社会に受容される。

袖はスナップボタンで留めて調節できるが、ゴムも入っているのが実用をよくわかっていて、さすが迷迭香
裾はドローコードで縛ってシルエットを調節できる
御覧の通り品質表示も透ける

迷迭香は2着目。名作パンツ、MPT-2に続いての導入となった。MPT-2はシャカシャカうるさいのと文字が刺繍で入っている(すぐ取った)こと以外は気に入っているパンツ。どのアイテムも面白く、機能や人間の習性をよく考えられていて、更には値段も現実的なので割と好みのメーカーではある。最近大手のセレクトショップでも見かけるし、売れてるのだろうか。

メッシュのほどはというと、風が吹くとこれが涼しい涼しい。気化熱での冷却が効いてる感。空気がすぐに入り込むので肌にも張り付かない。空気が滞留しない。淀みがない。シーズンや色温度から白が良かったが、まあ黒は黒で日除けになるのかもしれないと思っている。

読めないブランドの一つに数えられるまんねんろう。ローズマリーの和名だそうな
フロントのジップポケットと、別収納のカンガルーポケット。確かに大きいが、モノを入れると当たり前だが軽い生地なので前に引っ張られる
トップスなので白が良いなと思っていたのだが、この黒×緑で光を反映するパターンに私は弱い。ViscontiのWallstreetと同様にとてつもない購買意欲をそそられこちらを選ばざるを得なかった

白だとバッチリ透けるのでレイヤードとして合わせる服を迷っていたかもしれないが、黒だと気にするほど見えないこともあり、思わぬメリットだった。だからと言ってタンクトップ一枚とかは厳しいような気もするが。

アノラックなのでかぶりであることが機能上の難点だが、着脱を重視するならMESH SHIRTSを買っている。これはかぶりのデザインなのが好きなのである
ウケんですけど…ぇスカスカやん!(valknee)

なんとなくだが、メッシュ系の衣料、まだまだ可能性があるように感じている。思えば私はメッシュキャップ位しか経験が無く、ギャルソン信者でもない。手を出したことがないエリアが広がっている。可能性が広がっているのかもしれない。アウトドア系の衣料はもとより、UL系やガレージメーカーのテイストがストリートで流行ってしばらく経つので、数は増えていくのではないだろうか。

パッサーと落ちる、軽い