青い毛、CARLO BARBERA、長袖と短パン

もう一つ作ったやつ。

スペインのgabriela coll garmentsだったか、ロロピアーナのウールを使ってシャツを作っていた。最近スーツ地のシャツはよく見るようになった気がする。深野羅紗店でもオーダーを請けている。

ウーステッドのシャツは吊っておけば大きなシワが取れる。そのためいい適度に洗い晒しで着られる。洗濯機で洗いまくっているが今の所何ともない。ちなみに、今まで「ドライクリーニング」表記のウールシャツを本当にドライクリーニングにかけたことは一度もない。この生地も別にウォッシャブルでもなんでもない、というかスーツ用の生地だけど関係なく洗濯機で洗っている。さすがに乾燥機はかけないが、今の所劇的な変化は見られていない。ギャルソンシャツフォーエバーのウールシャツとか、私は何も考えず洗濯機に委ねると思うが、実際買った人はどうしているんだろう。

ソルビアッティの短パンと比較しての感想。ウーステッドの短パンは良い。シャツは首など、触覚が敏感な所に触れるので肌ざわりを気にしなければならないが、短パンは割と気にならない。よってウーステッドでもフランネルでも行けると思う。第二に、短パンというカジュアルさにウーステッドの上品さが乗ると、得も言われぬ上品さが漂う。よって素足サンダルを合わせてもTシャツを合わせてカジュアルに思いっきり振っても「自分、リゾートなんで」と清潔感のバランスを保てる。

さっぱりした上品なアイテムで、サマーニットとかとも良く合う。実際はもうちょっとゴム入れて欲しいんだよな～と思う。どうすかaldexさん、フルゴムも検討してみませんか。

短パンなんて昔は無縁だと思っていたのに、今やこの暑さは短パン無くしては快適に過ごし得ない気がしている。自分の老いもあるんだろうけど。「おっさんは膝を出してはいけない」とか思っていたあの頃の自分と同じ目を持つ若者はまだいるのだろう。ごめん。おっちゃん、もうダメなんよ。この蒸し風呂で着衣はあかんのよ。夏の全裸中年男性一歩手前よ。Yo, Say 夏が胸を刺激して生足魅惑のマーメイド。どうやら脳が煮えておかしくなったよ。