シャツNo.127 ユニクロ×ルメール シャツ



クリストフ・ルメール?誰?
ラコステ、エルメスを手掛けたデザイナー。
日本好き。
イブサンローランのところで働いていた。
遊び心と機能性。
過去には「機能性とエレガンス」という表現をしていたライターもいた。
ステファン・シュナイダーと似てるという人もいるが、細かな所の機能性やトーン使いが違う。
個人的には、音楽好きの夜遊び坊ちゃんという印象。
95年に上陸してから2年で100ヶ所を越える取引先を確保していたルメールは、
なんかのインタビューでそれを揶揄されて、
インタビュアー「ああ、君っていわゆるBig in Japanだったんだね」
ルメール「俺ってば日本ではフレンチ・ポップだったね。押し出したつもりはないけどフランスっぽさが溢れ出ちゃったかな」
とか言っていた。
その割にラモーンズとかキュアーとか聴くんだよねこの人。
冒頭のA Tribe Called QuestとかDexterとかも。
遊んでるなあ。
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コンバーチブルカラーシャツと言われる通り、
コンバーチブルなカラー使い方が可能。
シルエットは少し細く、ポケットはやや下の位置。
色は深緑、阿寒湖のマリモのよう・・・いやなんか違うぞこれ。
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以前イタリアンカラーのオーダーシャツで紹介した、所謂ワンピースカラー仕立て。
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釦は黒蝶貝。
根巻は無し。
脇の縫い幅は意外に細く、サイドプリーツは僅かで品がある。
コンストラクションヨーク。
この前ある展示会で聞いたのだが、ドレスでは大して珍しい仕様では無いらしい。
インディヴィジュアライズドがやっているのは「B.D OXの癖に」という意味なのかもしれない。
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このシャツも含めて、ルメールは素材が面白い。
化繊混かと思ったのだが、コットン100%でしなやかな落ち方。
ユニクロとコラボって時に最も「素材大丈夫だろうか・・・」とか思ったのだが、
今回のコラボにあたりルメールの指示でユニクロが素材開発したものも多いらしく、
ルメールがそこに妥協していないのであれば成功例なのではないか。
ジルサンダーコラボと比べれば身幅が大きい。
でも、今回のテーマはリラックスに片足を突っ込んだ「In and Out」、つまりワンマイルウェアだ。
窮屈な部屋着なんてものはありえないし、だいいちタイトな服は最近のルメールが嫌う。
そういった意味では今回の出来は良いのではないか。


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2 コメント

  1. SECRET: 0
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    > 2016SSのユニクロルメール、オックスフォードのボタンダウンを買ってみましたが、今のところ違和感なく着れているので割りと気に入っています。
    > ところでblog主さんはこちらのシャツを着ておられるのでしょうか。。
    最新のユニクロルメールはまだ見ていないのですが、好評ですね。私はユニクロのプロパーの物の方が好みなのですが。
    このシャツは、とある出来事でどうしようも無いくらい汚してしまったので捨ててしまいました。

  2. dancing shoes

    SECRET: 0
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    2016SSのユニクロルメール、オックスフォードのボタンダウンを買ってみましたが、今のところ違和感なく着れているので割りと気に入っています。
    ところでblog主さんはこちらのシャツを着ておられるのでしょうか。。

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