インターナショナルギャラリーにて、毎回掘り出し物的な位置にいるこの子。
セールで1万を切るのでグッドCP。
アウトレットにまで、たまに破格で登場する。
それだけ知名度が無いのか?つくりはいいのに。呼び名がわからなすぎるのか?
プロヴェンザーレとかプロヴァンツァーレとかプロベンザーレとか。
産まれはシャツの聖地、ナポリ。創業は1900年。
フライやボレッリなど、下手に日本仕様で袖が短くなってたりするのだが、
ピエトロプロベンザーレは袖が長い。
腕は上付き、しっかりスリムなので、個人的には丁度良いサイズ感。5枚持ってる。
ハンドではないがシルエットや生地が良いので充分。

リネンコットンです。リネン6割。
見ただけで細い!腕長い!とわかる。

このストライプのヨレ具合がすごい気に入ってる。

こうゆうところは職人的なナポリというか。

そしてこうゆうところ(ボロの柄)は適当なイタリアというか。

顔はちょっとくたびれてるけど、これくらいでいい。
リネンのレギュラーカラーでぴっちりしてても面白味がない。
タイドアップしたりするとビシっとなりすぎず、丁度いい。
そんな感じでこっそりONの時に着てたりする。ゆる隠し。